(株)データビークルのデータ分析ツール「dataDiver」と 弊社「WEL-MOTHER」による虐待予防データ分析事業を開始

日本コンピューター株式会社(本社:福岡県北九州市/代表取締役社⻑:原田栄一)は、2020 年11 月より、株式会社データビークル(本社:東京都港区/代表取締役CEO:油野達也)が提供する拡張データ分析ツール「dataDiver(データダイバー)」と弊社の保健所システム「WEL-MOTHER」の母子保健情報を活用した虐待予防データ分析事業を開始したことを発表致します。

「dataDiver」は43 万部発⾏のビジネス書のベストセラー「統計学が最強の学問である」の著者であり、データビークル最⾼製品責任者である⻄内啓氏がそのノウハウを詰め込んだ「現場が使える」拡張アナリティクスツールです。従来、分析に使われてきたBI(ビジネスインテリジェンス)と呼ばれるグラフ描画ツールとは異なり、統計学と機械学習の技術を応⽤してデータに基づく洞察を短時間で探し、最適な意思決定を⽀援します。

「WEL-MOTHER」は政令指定都市の8 割、特別区の9 割が採用する自治体保健所向けパッケージソフトウェアです。約30年にわたり自治体保健所を通じた公衆衛生活動の支援に真摯に取り組んできた経験を活かし、社会問題である児童虐待に発展するケースを1件でも減らすために統計学のエビデンスに基づき、効率的、効果的な自治体保健所の保健活動の更なる推進を支援する仕組みを確立します。

株式会社データビークルについて

2014 年11 ⽉にデータサイエンスツール専⾨会社として設⽴されたデータビークルは、「データサイエンスの⺠主化」をキーワードにプログラム知識なしで使えるデータサイエンスツールを開発、販売しています。
URL: https://www.dtvcl.com/

日本コンピューター株式会社について

1969年 9月から50年にわたり、「人類の進化に寄与する価値の創造」を経営目標に、自治体向けのパッケージ製品を通じて社会問題と真摯に向き合い、改善活動を続けています。
URL: https://www.nck.co.jp/

(※本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。)